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親が入院して初めて気づいたこと


2020年に片方の親が入院してその後、亡くなりました。

入院していた親が亡くなりました(2020/10/27)
http://happynaruzou.blog.fc2.com/blog-entry-178.html


そして今年はもう片方の親の認知機能が下がりはじめ、さらに体調を崩して入院、今は介護老人保健施設でリハビリしています。


私の親は後期高齢者になった後もずっと元気だった二人なので、入院したときの「備え」を全くしていませんでした。
(本人たちも全くする気が無かったし、私もする気が無かった)

そこで、今回は私が「もっと早くやっておけばよかった」と思った事、そして実際に親が入院してから初めて気づいたことを書きます。
まだ親が若くて元気な、今後セミリタイア・リタイア生活を目指している方に参考になればと思います。


「(当たり前だが)人間いつかは必ず亡くなる」

まったく当たり前ですが、普段は気にしていないものです。
私の両親も大病などは過去一度も無く元気だったので、2020年に片方の親に突然のお別れが来たときは精神的にかなりきました。
ある程度親が高齢になったら、心の準備は必要だと思いました。



「親の物がどこにあるか全くわからない」

まだ片方の親が元気なうちは聞けばなんとかなりましたが、現在一人亡くなり、もう一人が介護老人保健施設に入った状況だと実家に誰もいません。

入院費用や介護費用を払うために必要な親の銀行口座はどこにいくつあるのか?
健康保険証、介護保険証はどこにあるのか?
かかりつけの病院はどこなのか?その病院の診察カードはどこにあるのか?
おくすり手帳はどこにあるのか?
普段どんな服を着ていて、その服はどこにしまってあるのか?
尿漏れパッドやおむつなどを使っているか?
親の印鑑はどこにあるのか?印鑑がたくさんある場合はどれが普段使っている印鑑なのか?(例えば銀行印はどれか?など)


恥ずかしながら、最初は上記が全てわかりませんでした。
親の認知機能が日によって低下したり元に戻ったりしていたので、ましになった日に少しずつ聞き出して銀行口座などの情報を教えてもらいました。
印鑑については結局聞きだせなかったので、実家の引き出しを全部調べて探しまくりました。
(親が、○○銀行の印鑑はこれを使っています、というメモ書きを残してくれていたおかげで無事判明)



「親のことを知らなさすぎる」

入院手続きの際、親のことを色々確認されました。

アレルギーをお持ちですか?
どこかの病院に通院していましたか?
現在服用している薬はありますか?
入れ歯は使っていますか?それは部分入れ歯ですか、それとも総入れ歯ですか?
普段転倒したりしますか?
物忘れ等、どのくらいありますか?
液体を飲み込む力がありますか?
身長と体重はいくつですか?

親が体調不良で話せなかったので、すべて質問は私が答えることに。
色々聞かれて初めて、「ああ、親の現状を何も知らないなあ」と思いました。
これも元気すぎたことが災いして、普段会話で話題にならなかったことばかりです。

さらに介護老人保健施設に入所する際に聞かれました。

親御さんの趣味は何ですか?
興味のあることは?
どんな食べ物が好きですか?どんな食べ物が嫌いですか?
どういうことを生きがいにしていますか?

恥ずかしながら、これらも十分に答えられたかどうかわかりません。
(趣味とかは、介護老人保健施設でレクリエーションのような時間があるため、何をするかの参考に聞かれたらしい)

親の認知機能が低下していたら聞いても答えてくれませんし、普段からもっと親のことを知っておくべきでした。



「実家がバリアフリーではない」

実家は古い一戸建てで、部屋の中に段差が多くて全くバリアフリーではありません。
最近、介護老人保健施設の職員の方が実家の調査に来ました。
今後リハビリがうまくいって親が施設から実家に復帰できたときに、建物にどのくらい生活に支障が生じる可能性があるかを事前に調べるためです。
職員の方は実家の部屋やトイレなどの写真を一通り撮影していました。
古い家なので簡単にリフォームできる住宅構造ではないですし、現状エアコンが無い部屋もあります。
足腰が弱った親が実家に戻ってきて本当に生活できるのか、私にはわかりません。
「今後、体が弱った時のことを考えてリフォームとかあらかじめしておけば?」と親に言ったことは過去に何度かありましたが、親が元気なうちは必要性を感じないらしくずっと拒否されていました。
まさに手遅れといった感じです。
親も私も、もう少し本気で考えておけばよかったと今は思います。



今年の夏はおそらくコロナも落ち着きますし、夏休みに実家に帰省する方も多いかと思います。
一度、親と「今後の備え」について話し合ってみるのもよいかもしれません。










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コメント

父の時を思い出しました

父の時を思い出しました。
突然倒れたので通帳やら印鑑やら探すのにバタバタしていました。
それ踏まえて通帳・印鑑の類は場所を確認しているのですが、確かに母のかかりつけ医とかわかっていないです。
母の兄弟が地元で健在なのでそちらに頼りっきりですが、
頼るところが明確なので一旦良しとします。
父のときは電話番号すらメモしていなかったので。

Re: 父の時を思い出しました

> 父の時を思い出しました。
> 突然倒れたので通帳やら印鑑やら探すのにバタバタしていました。
> それ踏まえて通帳・印鑑の類は場所を確認しているのですが、確かに母のかかりつけ医とかわかっていないです。

突然は大変でしたね。私はまだ事前に親に直接聞ける機会があったからましですね。

いまリハビリ中の親は、これまで元気過ぎてかかりつけ医が無かったんですよね。
地域包括支援センターの職員には「介護保険の更新手続きするときはかかりつけ医の情報が必須なので、かかりつけ医を作っておかないとあとで困るよ」と言われました。
元気な親でも、今かかりつけ医があるか無いかだけでも事前に確認しておいたほうがよいのかもしれません。

> 母の兄弟が地元で健在なのでそちらに頼りっきりですが、
> 頼るところが明確なので一旦良しとします。
> 父のときは電話番号すらメモしていなかったので。

印鑑について途方に暮れていたら、引き出しの中に親が書いたメモがあったんです。
銀行印はこれだよ、と印鑑を押して説明してありました。
用意してくれていた親に感謝です。
その後、自分の印鑑情報も真似をして同じような説明を作りました。

ただ、まだ鍵が見つかっていない引き出しとかもあるんですよね。
(何が入っているかも全くわからないので、とりあえず放置・・・・)

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なるぞう

Author:なるぞう
予定より4年早く、40代半ばでリタイアした者です。果たして、働かずに生きていくことができるのか? 鍵を握るのは投資信託と株式自動売買です。

成績

日本株 トレード成績
2015年   -82,112
2016年 +118,531
2017年 +792,678
2018年-1,142,201
2019年+1,105,654
2020年 +176,814
2021年 +652,925
2022年+1,741,688
2023年+1,367,006

日本株 受取配当金
2016年  12,300円
2017年  53,150円
2018年  137,150円
2019年  158,285円
2020年  113,325円
2021年  196,950円
2022年  489,900円
2023年  468,960円

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